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うさばか保育園のうさばか園長がうさぎさん達との日々を綴ります。
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20.07.2011
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断捨離・・・がいつの間にやら・・・。
こんばんは

雨がざあざあ・・・やけに続くなあと
思っていたら
今夜は久しぶりにひんやり涼しい夜です。

エアコンの機械音がない夜って素敵。

温度計を見ると
室温ただ今24度
おお涼しい。

思い切った夏場ファッションの状態で過ごしていたら
用務員さん(タンクトップに短パン)も
わたし(薄手のワンピースなど重ね着)も
寒くなってます。

ついこの前のこと
コンビニで
断捨離(だんしゃり)という字が書かれた雑誌に目を奪われ
ちろりと読んでみて
これは!と
感動し購入。
読んでみてこれは実践してみよう
ということで
家の中のあちこちを整理・・・
少し前に芳賀先生の整理整頓に関するイベントでお話を聞いてから
目指すは
インド人のお家のようなスッキリ綺麗収納の
素敵なじぶんち。
と決め込んで
使うもの、使わないものに分ける。
物欲に任せてあれこれ買いすぎない、買い込まない、買いだめない
棚や引き出しなどにはそれぞれ物の居場所、
定位置を決める
などじわじわ実践していたのですが
さらに断捨離という考え方に出会ってみて
自分自身も内観、余計なことを考えていないか
自ら整理できていないこと(だらけだけど)がないか
など
家の中だけではなく
自分の頭の中も気にするようになってきたのですが・・・

ぜーんぜん
関係なく
そうこうして
台所を整理していて、そういえば地震の後、こっちに戻って食べようと
買っておいたオーガニックの黒米(古代米)が入っている棚の整理の順番が
ちょうど回ってきたんですね。

もともと私はここ数年原因不明の体調不良といいますか、
どうもすっきりしない
様々な症状に悩まされ続けていました。
一時は更年期?とあきらめたことも。

うちの子でお世話になり始めた鍼灸の先生を介して
いろんな世界が広がったのですが

むらまつさん、腎が弱っているので養生してください

と常々鍼灸の先生からアドバイスをもらっていたのが気になって
腎を高めるには黒いものを食べるのが良い。とどこかで知って
ちょうどそんなときに黒米(古代米)を発見。
よし!
とちょうど買っていたのですが
ちょっとばたばたしていて冷蔵庫の棚にしまったまま
それをみて
そうだ!食べようと思っていたんだ。。。

と棚の整理も進めたい一心で
さくさくとその古代米を白米に混ぜて炊いて
食べてみたら

一気にじんましんが!!!!!
特にひどかったのが頭皮
もう一晩中異常な痒さで苦しみました。
翌朝、うちの子を病院に連れて行くついでに私も皮膚科へ

で一部始終をお話して
検査していただくと
その前から皮膚科の専門医の先生が
これは典型的な
お米アレルギーの症状ですね。
と。

へ???

何とおっしゃいました???
お米ってでんぷんですがタンパク質じゃあるまいし
アレルギー?って。

もともと
イネ科の雑草やイネにアレルギー性の花粉症があり
数年前から
イネの季節やイネ科の雑草が出てくる、開花する時期
ものすごく目がかゆかったりするので
自覚もありましたし、調べ済みだったのですが

このたび
めでたく?
お米アレルギーもあったことがわかりました。
とりあえず一生やめろとは言いませんが
今しばらくは症状も強く出るでしょうから
お米類を控えてください
とアレルギー薬を処方してくれた皮膚科の先生

数日やめてみただけで
ただじんましんやかゆみがひいた だけではありませんでした。
身体のむくみや冷え、だるさ
疲労感
耳の中がかゆいなど
今まで何年にもわたって悩んでいた症状がどんどん引いていき

どうやら
お米をたべていたために
いつごろからか
お米による遅延型アレルギーを起こしていたようなんです。

ここ何年も悩んでいたいろんな症状が
服を脱ぎすてるかのように楽になっていく この感じ。
今まで味わったことがない回復ぶりに
いろんな意味でびっくり。

周りの人は
お米が食べられないなんて・・とかわいそうにと言ってくれますが
今まで苦しんできた症状と縁が切れた嬉しさのほうが大きくて
お米が食べられないさみしさは
今もまだしばらく感じそうにないような気がします。

以前
チモシーアレルギーになっていたにも関わらず
病院でもなかなか気づいてもらえず苦労されたうさぎさんとその保護者の方の
お話を伺ったことがありますが

巷でよく耳にする
蕎麦アレルギーみたいに食べたらとたんに息苦しくなるとか
そういう速攻型のアレルギー症状は
すぐに原因はこれ!と診断され見つかりやすいですが
イネ科のアレルギーみたいに
遅延型でゆっくりじわじわ症状が出てきてしまう
というのは
アレルギーと気づきにくいことが多いと
自分自身が今回全く気付かなかったように
診断もなかなかつかないことが多いようです。
チモシーアレルギーだったうさぎさんはもっと苦しかったろうなと
思いました。

というわけで
私は断捨離がいつの間にやら断銀シャリ
生活になってしまっています。

原因がいまいちわからないという症状に悩んでおられる方って
結構人もうさぎも多そうな気がします。
原因が見つかりますように。

言うまでもなく
残りの古代米は用務員さんのお昼のお弁当になって活躍中です。
私はもう食べていません

お米恐怖症・・・という感じ

みなさまもどうかお身体お大事に。
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うさみ
皮膚疾患のウサギを飼っています。うちは尿焼けのようです。ウサギさんのチモシーアレルギーの書いてある方のブログ、以前こちらのリンクから飛んでよく拝見してますが、あれは病院での診断ではなく、自分の判断だと書かれていました。自己流の治療をされているようでもあるのですが、ウサギを丸刈りにしたり、人間用のアトピーの薬を塗ったりするのは皮膚疾患には効くのでしょうか?そちらの方のブログには皮膚疾患には丸刈りが一番と書いてあり、ウサギさんが丸刈りになっていて正視できませんでした。むらまつ様はうさぎにお詳しいようですのでご意見を聞かせていただけたらとご相談に参りました。
26.07.2011 / URL [ EDIT
むらまつあきこ
うさみさまへ

コメントありがとうございます。
はじめまして。
ご返事が大変遅くなってしまいまして誠に申し訳ありません。

> 皮膚疾患のウサギを飼っています。うちは尿焼けのようです。

皮膚疾患というのは尿焼けのことでしょうか?
尿焼けそのものは様々な原因から2次的な症状として表れていることが
よく考えられると思いますが、すでに原因もご存じな状態なのでしょうか?
私も過去に1度うちの子で経験があります。
また最近尿やけの子にたまたま出会ったこともあります。
常に自分の毛づくろいをして、余計な匂いがついていないか
また逆に周りに自分の存在、居場所がばれるような排せつ物などの匂いが
自分に過剰についていないかと気にしては
いつも自分できれいにグルーミングするうさぎさんたちにとって
尿やけというのもなかなかつらい症状であろうと思います。
うさみさまのうさぎさんの尿やけに関しまして1日でも早く良くなられますよう
お祈り申し上げます。

ウサギさんのチモシーアレルギーの書いてある方のブログ、以前こちらのリンクから飛んでよく拝見してますが、あれは病院での診断ではなく、自分の判断だと書かれていました。

うさみ様がどれぐらいご存じかは存じませんが、現在うさぎのアレルギーに関する血液検査などによる診断方法(たとえば私がイネ科の花粉症である・・・と血液検査で検査する項目があり診断できるようなもの)がまだ確立されていません。
ですが、チモシーやチモシーが原料に使われている食べ物を食べると皮膚症状が現れる
という非常に稀な病態を呈している子であることは間違いないようであると私は聞いております。
うさぎのアレルギー検査が血液検査でできるようになれば良いと思いますが、そうなるまでは
いかに顕著にアレルギーが疑われる状態であっても
病院ではあくまでも「チモシーアレルギーの疑い」という状態でしかないのが現状だろうと思います。
ブログ記載における表現につきましては私が記載しているわけでも助言やアドバイスをさせていただいているわけでもありませんのでうさみさまに取りまして懸念点があるかもしれませんが
私が知る限りではおそらく
こういう信じられないような症状を呈する子も居ますので、どうかみなさんも
大切なうさぎさんについて注意深く、かつ愛情深くともに頑張って育てて行きましょう
という気持ち、広くこのケースを知ってほしいという気持ちからの掲載・記載ではないか
と思いますがいかがでしょうか?

自己流の治療をされているようでもあるのですが、ウサギを丸刈りにしたり、人間用のアトピーの薬を塗ったりするのは皮膚疾患には効くのでしょうか?そちらの方のブログには皮膚疾患には丸刈りが一番と書いてあり、ウサギさんが丸刈りになっていて正視できませんでした。むらまつ様はうさぎにお詳しいようですのでご意見を聞かせていただけたらとご相談に参りました。
→少なくとも私は指導・助言は行っておりません。私どもの保育園にご入園なさいましたのは同じおうちの別のうさぎさんですので、その子に関するものはさせていただいていますが、この件に関しては私は指導いたしておりません。
うさみさまが「自己流の治療をされているようでもある」とお感じになった理由がきっと
おありかと思いますが、実際どのように現在のケア方法にたどり着かれたのかは
ブログを記載されているご本人にしか知り得ないものであり、もしかすれば現在の主治医さんに相談の上進めているけれどそう伝わるように書かれていないのかもしれませんし、あるいはうさぎにお詳しいその方のご友人やブログを訪れる方、どなたかのアドバイスや勧めからなさっているのかもしれませんが
実際どのように今のケアにたどり着かれているのかも申し訳ありませんが私には情報がありません。

私の経験をお話させていただきますと、寝たきり状態でうちの子になった子が過去にいましたが
その子はその後歩けるまでにはなりましたが自分で陰部をきれいにすることまではできない子でしたので
排尿や排便で少しずつ陰部が汚れ皮膚の2面が重なるあたりは常に湿潤するため皮膚炎をおこしやすく
皮膚炎の好発部位のそばに尿道口が近くにありましたので、尿があたってしまう分感染も起こりやすいというリスクがありました。
そのことについて
私はその子の主治医と相談の上、定期的にその汚れやすい部分のみの毛を短く刈って保清に努める
蒸れにくいようにするという目的でケアをおこなっていました。
刈るのは、始めの数回は獣医さんのところで刈っていただいていましたが
都度毛刈りだけのために頻回に通院をとなると
その子の負担もありましたので主治医さんと相談し、
その子の毛の刈り方、部位、注意点などをご指導いただいて、
かつ主治医さんがお使いだったものと同じプロの人間の美容室用の幅の狭いコードレスの充電式のバリカンを買いまして、自宅で定期的に刈り取り保清のレベルが向上し、結果皮膚トラブルかなり抑えられる状態にまで改善しました。
その子の生活の質、生命の質がよく保たれるというのは
そばに暮らす私たち保護者にとっても大変幸せなことです。

その主治医さんの前の病院でも1度だけ
同じ部分について
刈って通気をよくした方がよいということになり実際刈っていただきましたが、
そこでは普通の動物(犬など)に使用される1ミリバリカンでした。
最初はそういうものかとおもっていましたが、
考えたら音もうるさくてうさぎにはストレスになるでしょうし、
幅が大きくうさぎの小さな股の間に使うのはプロのトリマーさんならなんとか可能かもしれませんが、
いずれもっとこまめに自宅でケアが必要となった場合、
私が自宅で自分の子に使用するとなればデリケートなうさぎさんの皮膚でもあり、
この動物用の1ミリバリカンでは難しいだろうと思っていました。
ですが、
次にお世話になった病院では幅の細い、美容室用のコードレスのものを使用して刈っていたのを観て、
こっちのほうが病院でも家庭でもうちの子にはメリットが多くていいのではないかと判断し
私も購入することにしました。
すでに皮膚炎になっていたところについては
主治医のところで処方された軟膏薬(1種類は人間の医薬品と同じ種類の軟膏ともう1種類は動物用でよく使用されている動物医薬品)を指示通りに混ぜて清潔に洗って乾かした患部に塗っていました。
人間用のものにせよ、動物用の物にせよ、
動物病院では「人間用の医薬品」でも「動物薬」であっても
そのうさぎさんに使用することでそのうさぎさんに治療効果が現れる
もしくは
症状の改善が期待できる、メリットがあると思われるものは
治療やケアに導入されるでしょうし、逆に使用はリスクがある、危険である、というものは
人間用であれ、動物用であれ使用はしないでしょう。
私のところでは、私の子に関する家庭でのケアは、獣医師(おひとりではなく複数)の意見を参考にし
実際何を用いてどのように行うのかということまできちんと相談をし行っております。
また
ホームケアは自分(親)の満足や安心感を得るために行うものではなく
あくまでも
その子、少しでもよくしてあげたいと思う自分の子自体に具体的に効果がなければいけませんので
新しいケアやサプリメントを導入したいと思う時は
主治医の治療方法の妨げにならないかどうか?を必ず相談し確認をする。
そして導入後は
その子に改善や効果がきちんとあらわれているか?
改善がみられない場合は方法があっていないか、何かが間違っているか、
あるいは元の原因疾患についてしっかりとまだ把握できていないのか
何らかの原因があるはずなので再度検討したり
常に状態が良いほうに改善しているのか
こまめに観察・確認しながら常に考察が必要であると私は考えます。
ですので、人間用のアトピーの藥が良い悪いとか丸刈りがいい悪いではなく
効果が出ておりなおかつうさぎさんにメリットがあるのかないのか
がだいじであると思います。

写真の掲載の仕方、文章表現のありかた などは
そのブログの作成者自身の問題であると考えますので
ここに質問をいただいても私はおこたえするつもりはありません。
私が感じるところは直接作成者ご自身にお伝えすべきと考えます。

私はうちの子たちに
常に誇りをもって生きてほしい
人間だとかうさぎだとかによる上下左右もなく
その子はその子の尊厳が守られるべきと思っていますので
たとえ私のわが子であっても治療中の苦しそうな顔や
通院中の緊張している様子など
わが身におきかえてみて
入院や通院、受診時の私をたとえば夫が写真など
夫でも親でも子でも親友でも先生でも師匠でもだれであれ
私はそういうことをされるのは嫌なので
自分がされたらいやだなと思うことは
この子たちにはしたくないと思っています。
ですので
このブログもあまり写真が少なく、見る人によっては
つまらない、情報の少ないものだと思われるかもしれませんが
本気で相談されたい方は
保育園にどんなに遠くともここまで実際お越しになるか
せめてメールで相談されてこられますので
ここに詳細を掲載するつもりもありませんし
本人(うさぎたち)それぞれが治療や通院を頑張っている姿は
親である私のみが見守り支えればそれでよいと思っていますし
そこまで記録にはしらなくても
大事なのは通院、受診、治療、ケアなどが
必ずその子にためになっているか、効果が出ているか
その子にメリットがきちんと出ているかということのほうなので
経過を確認し常に考察、評価をしながら慎重に進めていると
私の場合、通院やケアの様子や受診中など
写真などいちいち撮影する余裕などありません。
ブログをお読みの不特定多数のかたたちのためだけにそこまでする
余裕がまったくありません。
もちろん、傷や炎症など効果を確認するためにその病気の部位を撮影し
経過を追うことはありますが・・・。
獣医師との報告・連絡・相談で受診の際は考えたりやることいっぱいです。
うさみさまが
お感じになったこと、写真を正視することができなかった
ということ
掲載されている人はお読みになる方がそう感じると
意図してそうされたのではないのかもしれませんので、
もし可能でしたらそのことを直接お伝えになってみられるのが良いのではないか
と思いますがいかがでしょうか?
どのような文章や写真の掲載・公開でも
ブログにせよ、学校の作文ひとつ、友人へのメールや手紙ひとつでも
自分の思い・考え・意図・目的などをその通りに
思い通りに表現するというのは
なかなか難しいものです。
私も常々文章や写真の掲載が上手な方がうらやましいと思っています。
この記事はこういう風につたわっています
こういうことでしょうか?
など意見が寄せられて初めて気づくこともあれば
自分の記載や掲載方法がこういうことを伝えたいと思っているのに
そうは伝わっていないんだな
とか
意見が参考になってますますよい掲載になるということもあると思いますので
うさみさまの感想という貴重な意見が
その該当ブログの掲載のありかた、内容の充実・向上につながるよいものに
なればという願いを込めつつ
うさみさまと、その方のうさぎさん、
またその情報をごらんになった人のうさぎさん
うさぎさんたちにどうか有益となりますように。
28.07.2011 / URL [ EDIT
うさみ
真摯なご回答ありがとうございました。例として書かれていたのでその後の経緯もご存知の上で例にされているのかと思い、疑問点を質問させていただきました次第です。
獣医師と相談した上でというご回答に私自身一番納得出来ました。長いお返事、いろいろ考えて書いて下さったことでしょう。感謝申し上げます。ありがとうございました。
28.07.2011 / URL [ EDIT
むらまつあきこ
うさみさま
こんばんは
お返事をお読みくださったのですね。
ありがとうございました。

> 真摯なご回答ありがとうございました。
こちらこそ、お読みいただきありがとうございます
ここのところ
うちの子の通院などいろいろ立て込んでおり
メールもいろいろ皆さんにお待たせしており
きっとうさみさまもお待ちだと気になってはいたのですが
このところパソコンもゆっくり開けない忙しさで
いまやっとという感じです
遅くなりすみませんでした。

例として書かれていたのでその後の経緯もご存知の上で例にされているのかと思い、疑問点を質問させていただきました次第です。
例としてというのはコメントのお返事のなかの例ではなく
記事のなかで私が自分の皮膚症状から結果アレルギーがという話のところでのことでしょうか。
なるほど。
このコメントでようやく理解できました。
いろいろご心配をおかけしもうしわけありません。
少々追記させていただきますと
たとえば私の今回わかったお米アレルギー
このお米アレルギーも
つい最近までは医療の世界ではん
アレルギーの原因(アレルギーを引き起こす原因となるもの)
は常にタンパク質であるはず。
と考えられていたので、肉や魚、卵、ならアレルギーもあるのは仕方ない
自分のタンパク質以外のものを異種タンパクだと認識して
自分の免疫細胞が攻撃してしまう
と私自身もそう習っていましたので
いつの間にかそのままでいたので
私自身がお米ってでんぷんなのに
しかも玄米とか外皮にタンパクが多少あるにせよ、
五大栄養素ではお米は炭水化物に入ってるのにアレルギーって
うそ~~~
ってそう思いました。一瞬。
でも私の考え、認識が古かったようで
お米のでんぷん質の種類に反応する説、お米に含まれる微量のタンパク質に反応説
お米の残留農薬に反応する説
腸内細菌叢との相性による説など
様々な視点から
やっぱりお米でもアレルギーはある
と認められるようになってきたのだそうです(私の知らぬ間に)
今から何年前かに
私がもし同じ症状で皮膚科に駆け込んで訴えても
もしかしたらその時のお医者さんは
お米でアレルギーなんてあるわけないでしょ、でんぷんなんだから。
アレルギーはタンパク質が原因なんですよ
症状は気のせいではないか?
とでもいわれて取り合ってくれなかったかも!?しれません。
でも患者数の増加があれば
関係者(省庁のひとや省庁の人に頼まれた科学者の人とかいろんな人)が研究
検証しはじめ
いろんなことがわかり始めて
広く認められるようになったから
今回私が病院に行ったとき
病院の先生が、検査をしなくってもわかりやすいぐらいお米アレルギーだよ~
と言い
情報に遅れていた私が「え”----」っと
仰天するに至ったのだと思います。
ずっと昔、認めてもらえなかった頃からの患者さんの苦労は如何ばかりだったでしょう
ましてやうさぎの病気では
ちょっとやそっとでは検証に乗り出そうとしてくれる人も
人間の医療界とは違うのでそうは現れないでしょうから
その子の病態も正式に認められるようになるのはいつになるでしょうか・・・
好きな食べ物を食べたら具合が悪くなる、不快な症状が出る
というこの事実は
ひとにもうさぎにもそれはそれはつらいものだと
私は思えるのです。

> 獣医師と相談した上でというご回答に私自身一番納得出来ました。長いお返事、いろいろ考えて書いて下さったことでしょう。感謝申し上げます。ありがとうございました。
獣医師さんにも今までの経験とこれから知る知らないレアなケースなどもたくさんあるでしょうし
私たち保護者にも少なからずの経験と日頃から穴が開くほど見ているわが愛息、愛娘たちの状態があり
治療が功を奏しても、奏さなくても
両者はたがいに相談を重ねて
その子にちゃんと益があるように努めなければならないと思います。
そのことをわかっていただければ
私はそれでいいと思っています。

尿やけ、どうかどうかお大事に。よくなりますように。
28.07.2011 / URL [ EDIT
   


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