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うさばか保育園のうさばか園長がうさぎさん達との日々を綴ります。
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06.11.2011
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お歌で遊ぼう★
Theme:うさぎ / Genre:ペット
こんにちは
もう11月になりました

バルコニーにあった アシナガバチの巣にはもう数匹しかハチが残っていません。
いよいよ冬になりますね。

気温の下がり方も本格的になりました。
保護者のみなさまは風邪など大丈夫でしょうか?

むらまつは最近鼻風邪にかかりそうになり・・・しばらく怪しかったのですが
鼻うがいをしてなんとかセーフでした。
でも夏の気分そのままに、ついうっかりお風呂上りに髪を乾かさずに家事などに手を出すと
あっという間に冷えてしまいますので危険です。
みなさんはそんなことないかもしれませんがくれぐれもご用心ください。

我が家も小さい体のあこちゃん、まめちゃんなどは
底網の下にヒーターを設置しました。
べるちゃんは後ろ足が悪いので特に冷えは大敵★循環不全の引き金にならないよう
もともと用務員さん用だったデロンギのヒーターを独占しておられます。

(用務員さんは結局デロンギが戻ってこないので駅前の量販店スーパーで安いチビヒーターを買い暖をかろうじて確保しているようです・・・ごめんね(笑)今年もデロンギは返せません。。。)

さてさて
今日はちょこっと我が家の子の遊び風景をご紹介したいと思います。

どこのご家庭でもこういう
わが子との遊びがあると思うのですが

昔々、むらまつが看護学生だった頃
保育園での実習があったのですが
そのころの幼児向けの「うたを使った誘導」や「遊び」をヒントに
結婚後はじめて迎えたうさぎの長男から代々続けている遊びです。

メロディーに合わせて
ひたすら名前を今回は歌い続けています。
あこちゃん、あこちゃん・・・・
時には
おりこう、あこちゃん・・・おりこう、あこちゃん・・・
と別の簡単な言葉と差し替えてもいいと思います。
なでなでは好きなんだけど、抱っこは怖がるという段階のうさぎさんのトレーニング
両手で体を包まれるということにまず慣れる、を目的に
楽しく遊びながらという感じでも有効な遊びですので

なでなでをまず嫌がらず
なでなでが始まったらじっと座っておとなしくいられる
気持ちよく撫でられること
までができるようになっている子にも次のステップに進むまでの遊びとして
ぜひお試しいただきたいと思います。

なでなでが始まると何かを待ち始める あこちゃん
あれ、始まるかな?


うたの最後の
「とんとん」
が重要です
この時、とんとん、と言って2回自分のお尻が一時地面から浮くわけですが
それを怖がらないかどうか
その様子で次の抱っこへのステップが可能かどうかを判断できると思います。

動画はあこちゃんです。
お兄ちゃんだった秋蔵(初代)はこの遊びが大好きでした。
そばにきて 腰をおろして長くなって伏せすわりをして、待っているぐらい。

トレーニングの場合の注意点は
笑わないこと!(私はわらってますが)
笑われるとプライドが傷つく子もいますし、恥ずかしがって
もうさせてくれなくなる可能性があります。
できたら
上手~★と撫でてほめてあげます。
そして
いったん止めて、継続する意思が本人にあるのかどうかを確かめましょう
まだしたければその場にじーっとして待つでしょうし、
もう嫌ならどこかに行くでしょう。

あこちゃんの表情をよくご覧ください
ずっと
うたが続く間
1回目のとんとん、の後
次のとんとんを少し楽しみに待っているように見えませんか?

なんだか知らないけど、おもしろいわね。
とまんざらでもないようです。

本当はパパ(用務員さん)も歌いながらできるのですが
なぜか撮影中は照れてしまって、歌はわたくしめが歌っております。
ご了承くださいませ。

それでは『あこちゃんのお歌あそび』をどうぞご覧下さい。